木と土と草でつくって来た民家の温熱調湿性能を再評価し、そのサスティナブルな建築のあり方を継承する「新民家論」。パッシブソーラーシステムを40年間見つめて来た建築家が日本の住まい手、つくり手に日本の風土とともに息づく民家を提案する。