おり紙で動物を切る新タイプの遊べる絵本
写真家としても有名な今森光彦のまた違った魅力「切り紙」の世界。今森光彦さんの切り紙の世界を一冊の絵本に凝縮しました。年間通して開かれている「まほうのはさみ」展は、多くの来場者でにぎわっています。
今森少年が、どうぶつじまを発見! 今森さんが出合った動物たちを、紹介しながら、どうぶつじまを探検します。上陸した動物島で出会う動物たちは、どれも個性的。それぞれの動物に今森さんのコメントが光ります。また、同時に、切り紙のやりかた、どうぶつ型紙も掲載していますので、自分で切り紙をすることもできます。
本書は「おり紙で動物を切る」をテーマに構成しています。ハサミを使って、おり紙を切るのは、子どもにもできる簡単な遊びです。簡単な作り方や型紙もあり、だれもが楽しめる一冊です。53体の動物を切ることができます。
【編集担当からのおすすめ情報】
今森光彦さんは、一本のはさみだけを使って切り紙をしているのが特徴です。これまでになり丁寧な作り方解説とすべての型紙がついています。また、簡単なものから難しいものまでバラエティーに富んだどうぶつ切り紙が登場しますので、今森さんの切り紙絵本の代表作と言えるでしょう。