認知症の親をもつ人が非常に増えてきました。しかし、認知症に対して、まだまだ誤解や間違った治療法も多くあります。さらに、要介護認定など、今まで、その言葉すら知らなかったコトが、突然、目の前にあらわれます。本書では、実際に認知症の親がいる筆者が、認知症にくわしい専門家の先生に、「この症状はどうなの?」「本に載っているのと違うんだけど」など、素人丸出しで聞いていく、実体験をマンガで表現するコミックエッセイです。もちろん、正しい回答を得て、今までの誤解や間違いを正していきます。