幼い頃に飛行機で隣り合った少女の一言 「国から逃げるのよ。そうしないと生きていけない、 そういう人もいるの」 心に刻まれたこの言葉がきっかけで、国境を超え、 いのちを運ぶ航空輸送のプロに。 アメリカン航空、ヴァージンアトランティック航空等で勤務。 そして、国連スタッフとして 戦時下のアフガニスタンで小学校建設に携わる。 アメリカ、ドイツ、メキシコ人等のスタッフとともに、 まさに多国籍・多文化の現場で働き続けた日々。 世界各国で活躍してきた著者が語る リアルな国際社会での働き方