自分がしたい運動や文化活動を思う存分楽しめるのが、本来の部活のあり方。しかし実際には長時間練習、勝利至上主義、理不尽な指導が幅を利かせ、生徒も先生も追い込んでいる。そんな生徒たちの日常から問題点をあぶり出し、今の時代にフィットする、未来にも続くあり方を様々な改革例とともに提案する。「部活の参考書」となる一冊。