1.その詩は詩という「もの」である。2.その詩は「詩」に強勢をおく。3.その詩は「構想」を強調する。(「ASA宣言書:1973」)「《ことばをものとして考える》という信念が彼の創造性に拍車をかけた」(藤富保男)。ことばの構造、ことばが置かれる空間、流れる時間。官能的な光をはなつ詩の生成点に向けた眼差しが芸術の領域を横断する、驚異の〈視覚詩〉集成。解説=建畠晢、向井周太郎、砂田千磨、金澤一志
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