• 著者坂口恭平
  • 出版社リトル・モア
  • ISBN9784898155141
  • 発行2019年11月

まとまらない人坂口恭平が語る坂口恭平

稀代の芸術家か? 革命家か? 誇大妄想狂か?
僕の小説は、1人の人間が書いてる感じじゃない。/なぜか僕はあらゆる人にシンパシーを感じたり、
その人に対してかわいそうって思ったり、助けたいと思ったりする電気信号がある。/
魔法は使えないけど料理ならできる/みんなからしたら、新政府が頂点だよね。でも、僕には通過点。/
躁鬱病ゆえだと思うんだけど、大事なときは、ぜんぶ恐怖心が飛んでしまう。(本文より)
坂口恭平が強さも弱さもすべてさらけ出した、
3日間のインタビュー。
高速変幻自在男、矛盾に満ち溢れた矛盾のない全活動を語り尽くす。
〈本書はこんな人におすすめ〉
◎坂口さんに興味はある。でも、著作が多すぎて何を読めばいいの?
◎気になっている、なんとなく
◎胡散臭い、なんとなく
◎大ファン!次にどの著作を読もうかワクワクしている(あるいは全部読んじゃった)
◎自分も新政府活動をはじめようと思っている (2代目総理になりたい、違う政府を立ち上げる予定だ等)
◎坂口さんと同様「躁鬱病」だ
◎気分が落ち込んでどうしようもない
◎「いのっちの電話」をかけようか迷っている
「みんなだって、ちっちゃい頃、歌って踊って絵を描いてたでしょ?
 なんで今はしないの?」
悩みや不安で息が詰まりそうな毎日。
気持ちよく生きるために必要なのは、実はこんな言葉かも

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