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  • 著者中山七里
  • 出版社角川春樹事務所
  • ISBN9784758443630
  • 発行2020年10月

夜がどれほど暗くても

志賀倫成は、大手出版社の雑誌『週刊春潮』の副編集長。
スキャンダル記事に自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。
しかし大学生の息子・健輔に、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかる。
彼の幸福は崩れ去り、取材対象からも罵倒される日々に、精神がすり潰されていく。
だが被害者遺族である奈々美と出会い……。
圧倒的筆致で真実と愛を描く、傑作ミステリ登場。(解説・西原理恵子)

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