気が散る本当の原因は、スマホやSNSではない
気が散る本当の原因は、スマホやSNSではない
##内容紹介
集中は目標の達成を助け、注意散漫は人を目標から遠ざける。気が散る原因としてよく挙げられるのがスマホ、SNS、テレビ、タバコ、ゲーム、友人とのおしゃべり……。しかし、これらは表面的原因にすぎない。注意散漫を跳ね返すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略テクニックを実行すれば、「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる。
魅力のある製品やサービスには、使っているうちに「やみつき」になる魅力が備わっている。それは、たまたまそうなっているのではなく、企業が心理学を駆使し、ユーザーが「ハマる」ように設計しているからだ。著者ニールは、この「秘密の心理学」を、スタンフォード経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(Dスクール)で、未来の企業のエグゼクティブたちに長年教えている。いわば、舞台裏を知り尽くしている「ハマる心理学」の達人が、企業側の仕掛けたトラップに陥らないで、自分が本当にやりたいことに集中力を振り向けるための戦略と実践テクニックを公開する。
本書の読者特典として、『最強の集中力 実践ワークブック』(PDFファイル、77ページ)が無料でダウンロードできます。本書を読みながら、このワークブックに書かれている練習問題に答えていくことで、集中力や注意散漫に関してより深く理解し、実生活で応用できるように設計されています。ぜひ、ご活用ください!