「小さな光が生まれて私は私を見つけた」光が生まれ、消えていく。消えそうな光が消えてしまった後の暗闇の中で見えてきた、すべてのあかるいものたちへ。「光」をテーマにした、安達茉莉子の新作イラスト詩集『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』。この光がある限り 私は私を見失わないーーーー。2017年の谷中ひるねこBOOKSでの同名の展示をベースに、世界観を新たに描き下ろした、イラストと言葉から構成されるオールカラー詩集。