シリア内戦10年「今世紀最悪の人道危機」、自分の命もいつ絶たれるか分からない日々のなか、かれらは“日本語”を学びつづけた!過酷な戦火のもと、なぜ学生たちは彼方の地のことばを学びつづけたのか? シリアと日本を結ぶ人々が届ける友情の物語/メッセージ。「未来のために学びつづけること。生き残って、将来のシリアのために頑張らなければならない。それは武器ではなく、学術や言語をとおしてのわたしたちの戦いでした」(本文より)