• Author小竹貴子
  • Publisher学研プラス
  • ISBN9784058017784
  • Publish Date2022年5月

時間があっても、ごはん作りはしんどい

【●「とにかく頑張る」は悪
●ごはんがあるだけで幸せ
●もっと自分にやさしくていい】
コロナ禍のステイホーム以降、家にいて料理に割ける時間は増えたはずなのに、ますます「毎日のごはん作りがしんどい」と感じる人が増えているそうです。この本では、日々のごはん作りを苦痛に感じている人に向けて、「ちゃんとごはん作らなきゃ」という縛りから解放され、気楽に料理を楽しめるようになるヒントをご紹介。家族のために毎日ごはんを作らなくてはならない人にとって「あるある」な悩みを切り口に、気持ちがラクになるアドバイスを、作りやすくシンプルなレシピとともにご紹介していきます。
著者は、ふたりの女の子のママであり、クックパッド創業メンバーの一人として、これまで365万以上の投稿レシピを見てきた小竹貴子さん。読者の悩みに寄り添いながら、貴子さん自身が、忙しい日々のなかでよく作っているシンプルレシピ70品を紹介します。
【これわたしのことだ!
「あるある」な悩みを解決する
ポジティブアドバイス】
悩み「料理のレパートリーが少ない」
→みんな、そんなにレパートリーは多くないです。
「カレー」「肉じゃが」「から揚げ」をおいしく作れればOK
悩み「手抜き料理に罪悪感があります」
→発想の転換! 「手抜き」じゃなくて「シンプル料理」です。
悩み「食材を使いきれなくてムダにしてしまう」
→もったいない、と思うこと自体すごく前向き。
余った食材は、なんでも、みそ汁・お好み焼き・ナムルに
悩み「他の人の食卓が気になる」
→他人は他人と割り切って、自分をたくさんほめてあげましょう。
悩み「パートナーが非協力的」
→基本的に、過度な期待をしないほうがいいです。
相手の動作パターンを見極めて、好きそうなことからお願いしてみて
ほか

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