特集:コロナ禍で変わる避難所 広域・連携・DXが推進役
日本の人口の7割が災害リスクエリアに居住する。新型コロナウイルス禍のなかでの災害の備えは自治体の喫緊の課題だ。「雑魚寝で劣悪」「プライバシーを保てない」と指摘されてきた避難所の環境改善は進んでいるのか。高齢者や障害者を含め誰も取り残さず、支えていくための枠組み整備はどこまで広がっているのか。デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した取り組みの成果は――。各地の動きを紹介する。
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