「あらすじはもうウンザリ」、でも「専門書は難し過ぎる」。入門書では物足りない人必読の書。1.あらすじをおさえた入門書はすでに読了済み、でも、専門書では難しくて挫折してしまう……。脱・初級で次のステップに進みたい人のための中級編。ありそうでなかった一般向けの源氏物語事典。2.事典形式だから、どこからでも自由に読めて、知りたいことが簡潔にわかる。3.源氏物語が後世の政治・文化に与えた影響がわかる解説が充実、最新研究を盛り込み「源氏学」全体を網羅。4.砂崎流、超・用語解説。時にユーモアをまじえ、わかりやすい文章で、初心者でも読み物として十分に楽しめる。5.古典学習にも役立ち、NHK大河ドラマ「光る君へ」などの映像作品のお供としてもおすすめの1冊。