イムラックの大修道院で大切に保管していた聖遺物が紛失。保管担当の修道士が失踪した。そんなとき、国王と族長襲撃事件の調査にフィデルマが修道院にやってきた。救いの神とばかりに院長は調査を依頼する。聖遺物はモアン王国の宝。襲撃者のひとりが元修道士であったこともあり、ふたつの事件の結びつきを感じたフィデルマは院長の依頼を引き受ける。王国の平和と威信がかかった難事件を、フィデルマは解決することができるのか? 解説=若林踏
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