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  • 著者スコット・ブリンカー 東方雅美
  • 出版社翔泳社
  • ISBN9784798149769
  • 発行2017年5月

ハッキング・マーケティング / 実験と改善の高速なサイクルがイノベーションを次々と生み出す

デジタルな世界では、今のマーケは遅すぎる。
米国IT業界の「アジャイル」思考で、マーケティングを加速させる
“素晴らしいマニフェスト。
多くのビジネス分野に応用できる。”
――デイヴィッド・C・エデルマン(マッキンゼーアンドカンパニー グローバル共同リーダー)
【本書のポイント】
・米国IT業界の思想(アジャイル、リーンなど)を取り入れた、画期的マーケティング論
・デジタルマーケティング全般に応用できる実践的内容
・日本になじみ深い、「かんばん方式」などの考え方も活用
これまでにも、デジタルマーケティングの戦略や戦術に関しては、
さまざまな優れた書籍が出版されてきました。
そうした戦略をすべて結びつける「糸」として、
マーケティング・マネジメントの重要性が増しています。
しかも、購買活動の隅々までデジタルが絡む、変化の速い世界に対応するため、
すばやく適切な施策を創造し、その中でイノベーションを起こさなければいけません。
そこで本書では、デジタルのスピードを先導してきた
米国IT業界の思想(アジャイル、リーンなど)をマーケティングに取り入れ、
現場の業務とマネジメントを改革し、イノベーションを生み出す手法を解説します。
【目次(抜粋)】
●第1部 「マーケティング」と「デジタル」と「ソフトウェア」の関係
・ハッキングは良いことだ
・マーケティングはデジタルな仕事になった
・「デジタル・ダイナミクス」とは何か
●第2部 アジリティ
・アジャイルマーケティングの起源
・マーケティング・マネジメントの新陳代謝を促進する
・大きく考え、段階的に実行する
・反復=継続的なテストと実験
●第3部 イノベーション
・イノベーションのパイプラインと永遠のベータ版
・チームによるデザインと新しいアイディアの追求
・ビッグデータよりもビッグテスト
●第4部 大規模化
・イノベーションと大規模化のバランスを取るバイモーダル・マーケティング
・マーケティングのためのプラットフォーム思考とペース・レイヤー
●第5部 人材
・10倍マーケターの神話を追う

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