• 著者中原中也
  • 出版社ロゼッタストーン
  • ISBN9784947767158
  • 発行2017年9月

ホラホラ、これが僕の骨 / 中原中也ベスト詩集

第1章には、「生ひ立ちの歌」「少年時」「僕が知る」「寒い夜の自我像」「早春散歩」「夏」「秋日狂亂」「冬の夜」「詩人は辛い」「冷たい夜」「酒場にて」「眼是ない歌」「わが半生」「骨」の14篇を掲載。自分を見つめた内容の詩を集めました。
第2章には、「汚れつちまった悲しみに……」「月夜の濱邊」「サーカス」「朝の歌」「思ひ出」「曇天」「春宵感懐」「六月の雨」「殘暑」「お道化うた」「夕照」「失せし希望」「歸鄕」の13篇を掲載。リズムやリフレーンに特徴がある詩を並べました。
第3章には、「春日狂想」「吾子よ吾子」「夏の夜の博覧會はかなしからずや」「臨終」「死別の翌日」「冬の日の記憶」「また来ん春……」「時こそ今は……」「みちこ」「無題」「湖上」「妹よ」「別離」「昏睡」「盲目の秋」の15篇を掲載。これらは、子供や恋人など、愛する者を歌った詩です。
第4章には、「一つのメルヘン」「宿酔」「北の海」「正午」「春の日の夕暮」「幻影」「春と赤ン坊」「夏の日の歌」「心象」「桑名の驛」「村の時計」「冬の長門峡」「言葉なき歌」「除夜の鐘」「四行詩」の15篇を掲載。中也が風景や心象風景を描いた詩を選びました。
それぞれの章に、中也の違う魅力が詰まっています。

>> 続きを表示
    •  
    • この本が読めるところ
    • 借りた人・借りている人

この本を借りた人が、最近借りている本

  • にっぽんスズメしぐさ
  • まさかジープで来るとは
  • 泣き虫チエ子さん 2
  • 母ではなくて、親になる
  • 泣き虫チエ子さん 1