雲田はるこ(漫画家『昭和元禄落語心中』)「昭和の男、たっぷりッ! 参助先生にしか描けない美しい市井の人々。日本男児ヒゲ図鑑としてもお薦めです」寺田克也(イラストレーター)「もはや脱帽。奴の後ろで酔いどれて、俺は泣きながら波止場を彷徨うしかない」思いがけず劇場の手伝いをすることになった徳太郎と門松。アプレ娘の踊り子・カンナ泉に翻弄されるふたりは……。また、巷では進駐軍が警察の拳銃を奪う事件が多発し……。占領下ニッポンの"光"と"闇"を活写する第5巻!