• 著者大沢在昌
  • 出版社小学館
  • ISBN9784093864732
  • 発行2017年12月

俺はエージェント

大沢エンタメ史上ぶっちぎりサスペンス巨編
下町の居酒屋にかかってきた1本の電話。それは二十三年ぶりに復活した極秘ミッション「コベナント」の発動だった――。
スパイ小説好きのフリーター青年・村井が馴染みの居酒屋からアパートに戻ると、突然、常連客の白川老人が訪ねてきた。何でも現役エージェントに復帰する秘密指令がバレてしまい、怪しい男たちに命を狙われているという。ここは下町なのに!? オメガの復活を阻止すべく、敵対するアルファ・エージェントの殺し屋たちが次々と村井たちに襲いかかる。
絶体絶命、逃げ道はどこにもない。だが、何かがおかしい。
裏切り者は誰か? 誰が味方で誰が敵なのか、誰にもわからない。そして、裏切られた裏切り者とは・・・・・・!?
フリーター青年と元凄腕エージェントの老人。年齢差四十歳以上の“迷コンビ”が、逃げて、逃げて、巨悪組織の陰謀を追いつめる。
「新宿鮫」とは真逆の、新たなヒーローが誕生!?
予測絶対不可能! 最凶のどんでん返し!! ベストセラー作家・大沢在昌氏が放つ、ぶっちぎりのサスペンス巨編です。

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