元カリスマ・ファンド・マネージャーが、カネ儲けのために必要な「基礎の基礎」を大公開! 普段は証券マンや投資家たちを相手に、1回数万円の受講料を取って教えている内容を、惜しげもなく綴った。これから投資を始めようという人、アベノミクスによる好況で投資を始めたものの、相場の読み方がわからないという人、とにかく「カネ持ち」という人種について知りたいという人に、わかりやすくて、すぐに役立つ情報が満載です。
カネ儲けに必要なのは哲学である
5000億円の日本株を運用した元カリスマ・ファンド・マネージャーが本音で書いた「おカネとは何か」
生まれた病院への支払いから火葬代まで……人生とはカネと共に生きること
一日で3億円スッた相場の経験/株価は四つの要素に分けて見る/
節約すれば、より不幸になる/景気はまだまだ良くなる/
学者は「理屈」で株価を語る。相場師は「感じ」で語る/
日本人だけが投資詐欺に遭うわけ
※本書は「週刊現代」(2012年6月2日号~2013年10月5日号)に掲載した連載「カネ学入門」から抜粋・再構成したものです