アイドルの女の子を好きなふりをしたり、気になる男子の名を寝言で呼んだらどうしようと修学旅行で眠れなかったり――著者がゲイであることに悩み、認め、周りにカミングアウトしていく、さわやかで感動を呼ぶ青春記。同性愛の人はもちろん、異性愛の人にも勇気と希望を与えてくれます。(講談社文庫)
同性愛であることに悩み、認め、カミングアウトしていく さわやかで感動を呼ぶ青春記
40ページ超の文庫のための書下ろし収録
「彼がゲイであるかどうかなど、最初から問題ではなかったのだ。この本のペパーミントのような爽快さのなかにあるシンプルな真実に、きっと誰もが胸を打たれることだろう。」――<石田衣良(解説より)>
アイドルの女の子を好きなふりをしたり、気になる男子の名を寝言で呼んだらどうしようと修学旅行で眠れなかったり――著者がゲイであることに悩み、認め、周りにカミングアウトしていく、さわやかで感動を呼ぶ青春記。同性愛の人はもちろん、異性愛の人にも勇気と希望を与えてくれます。