• Author落合弘樹 坂倉彩子
  • Publisher小学館
  • ISBN9784092701250
  • Publish Date2018年4月

木戸孝允(桂小五郎) / 薩長同盟を結び明治維新に大活躍

"薩長同盟を結び、維新をなしとげた立役者!
ペリー来航以降、激動の時代を迎えた日本。
長州(山口県)藩士・桂小五郎(のちの木戸孝允)は、尊王攘夷派から命をねらわれても、新しい日本をつくるという目的のために逃げ抜き、生き抜く道を選ぶ。
そしてほろびかけた長州藩をまとめ、犬猿の仲だった薩摩との同盟を結び、ついに江戸幕府を倒すことに成功する。
その後も新しい国づくりにかけまわり、西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」と言われる木戸孝允の、短くも清く激しい人生とは? そして,江戸の練兵館で塾頭をつとめたほどの剣の達人でありながら、生涯で一人も人を斬らなかった木戸孝允の思いとは?
「私は目的を果たすために逃げるのだ……
何ら恥じることはない……
私は堂々と逃げて生き延びてやる!」(本文より)

【編集担当からのおすすめ情報】
小学館「学習まんが人物館」シリーズの新刊です。監修は明治大学の落合弘樹教授。『大久保利通』と同時発売です。既刊の『坂本龍馬』『勝海舟』『西郷隆盛』『伊藤博文』らとともに読んでください。ちなみにNHKの大河ドラマ『西郷どん』では、木戸孝允(桂小五郎)役は玉山鉄二さんです。"

>> 続きを表示
    •  
    • This book can be read at
    • Borrowed People