在米40年余りになる日系米国人の著者が日本の大学を痛烈に批判。教育問題から日本には民主主義がないことを看破し、そのあるべき姿を説く。アメリカの大学教育の特徴は日本社会改革への貴重なアドバイスとなるでしょう。