• Author羽山信樹
  • Publisher角川書店
  • ISBN9784041621097
  • Publish Date1987年12月

第六天魔王信長 下 / 織田信長

浅井・朝倉を討ちはたした後、信長はその勢力を増していた。一方、明智光秀は"殺し方"を度重ねるごとに鬼畜の行為とし、悲しみから憎悪を抱きつつあった。戦国という孤独の世の淵で通い合う家康との友情、自らを魔王として貫く"美学"の始末とは。気鋭が放つ、渾身の書下し本格時代小説。

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