緑ゆたかな郊外からみつめた日々の出来事、水や草木や動物との対話、旅の発見。今に太古を、足下に宇宙を、静物に生と死をみる詩人の目、魂の言葉。現実と夢幻が交差する時空間。みずみずしく、宝玉のようなエッセイの園。