サナと、なかよしのルルが、さんぽしていると、くさのなかに、なにやらむくむくのしろいもの。それは、なんとこどものしろくまくんでした。でも、なんだかげんきがありません。「どうしたの?」と、サナがきくと、「あそんでいたら、おなかがすいてかえれなくなったの。」サナと、ふしぎなしろくまくんのたのしいおはなし。