• 著者楊逸 日本ペンクラブ 井上荒野
  • 出版社幻冬舎
  • ISBN9784344420120
  • 発行2013年4月

女がそれを食べるとき

あの人を思うと食べることを忘れる。彼が欲しい気持ちと同じくらい、食欲が止まらない。好きな人と共にする食事は、身体を重ねることに似ている-恋愛と食べることの間には、様々な関係がある。女性作家の描いた"食と恋"を巡る傑作小説を、芥川賞作家・楊逸が選出。甘美なため息がこぼれるほど美味なる9篇を味わえる、贅沢なアンソロジー。

>> 続きを表示
    •  
    • この本が読めるところ
    • 借りた人・借りている人