• 著者はらだみずき
  • 出版社小学館
  • ISBN9784094067965
  • 発行2020年8月

海が見える家それから

ロングセラー続編、いきなり文庫で刊行!
入社一ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしを始めた父の死を知らされた。文哉が霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。
家族に遺されたのは、丘の上にある、海が見える家。文哉は、遺品を整理しながら、父の足跡をたどっていく。すると、意外な事実を突きつけられていくのだった。
豊かな自然が残る南房総の暮らしを通して、文哉は自らの人生を見つめる時間をすごしていた。そんなある日、元彼女からメールが届く。
果たして、都会を捨て、田舎に逃げてきただけなのか? あれから一年。自問の末、文哉が踏み出す新たな一歩とは?
幸せのあり方を問う感動のロングセラー続編、いきなり文庫で刊行。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 正体
  • 生きるぼくら
  • 護られなかった者たちへ
  • 月魚
  • カフーを待ちわびて
  • eclat (エクラ) 2023年 04月号
  • むだなく使いきる材料別毎日のおそうざい
  • お義母さん、ちょっと黙ってください / くそばばあと私の泥仕合な日々
  • 太一×ケンタロウ男子ごはんの本
  • うれしい副菜 / 材料2つ3つで、すぐできる!