• 著者寺地はるな
  • 出版社双葉社
  • ISBN9784575245721
  • 発行2022年10月

川のほとりに立つ者は

カフェの若き店長・原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。松木の部屋を訪れた清瀬は、彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。「当たり前」に埋もれた声を丁寧に紡ぎ、他者と交わる痛みとその先の希望を描いた物語。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 食堂のおばちゃん
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
  • まずはこれ食べて
  • 赤い長靴
  • ゆるすということ / もう、過去にはとらわれない
  • 大人への手順
  • ゆれる
  • レモンと殺人鬼
  • 藤井恵さんの体にいい和食ごはん / 発酵食品と体にやさしい食材のおいしいレシピ140品
  • 自分という木の育て方 / 奈良「くるみの木」店主の仕事と暮らしとこれからの話