• 著者中島たい子
  • 出版社集英社
  • ISBN9784087462562
  • 発行2008年1月

漢方小説

川波みのり、31歳、脚本家、独身。胃がひっくり返ったようになるのに、眠れないのに、病院に行って検査をすると『特に異状なし』。あのつらさは何?昔の男が結婚したショックのせい?それとも仕事のストレス?最終的にたどりついた東洋医学で、生薬の香りに包まれながら、みのりが得たものは。心と体、そして人間関係のバランスを、軽妙なテンポで書き綴る、第28回すばる文学賞受賞作品。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 菊籬
  • ひと
  • 花屋さんが言うことには
  • マイ・ダディ
  • 奈良まちはじまり朝ごはん
  • 始まりの木
  • 伝言猫がカフェにいます
  • 冥途のお客
  • キセキ / あの日のソビト
  • 可愛い世の中