• 著者池井戸潤
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167728052
  • 発行2011年4月

かばん屋の相続

池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに?表題作他五編収録。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 分水嶺
  • Burn.ーバーンー
  • 終電の神様
  • 思い通りにいかないから人生は面白い
  • 破裂 上
  • 破裂 下
  • 金融探偵
  • かがみの孤城 上
  • 心淋し川
  • 魂手形 / 三島屋変調百物語 七之続