• 著者産労

労務事情 No.1444 2022.3.15

〈Q&A〉 諸手当の取扱いに関する法的留意点 弁護士 外井 浩志 Q1 休業手当と副業収入 Q2 精皆勤手当からの欠勤控除,精皆勤手当の廃止 Q3 宿直手当の設定方法 Q4 家族手当,住宅手当の廃止と均衡・均等待遇 Q5 月途中の退職者に対する通勤手当 Q6 在宅勤務手当の取扱い Q7 定額残業代と管理職手当,営業手当 Q8 手当の廃止・支給停止と不利益変更 Q9 シフト勤務手当,年末年始手当の取扱い

〈解説〉 最近の労災に関する裁判例分析と実務上の留意点 弁護士 佐久間 大輔 1.非ストレス性災害からストレス性疾患へ 2.脳・心臓疾患認定基準の改正による安全配慮義務の拡充 3.長時間労働の事案 4.ハラスメントの事案 5.因果関係 6.取締役の個人責任

連載 ◎視点 蓑田 真吾  副業・兼業推進と労働時間管理 ◎最近の労働判例 ◎エンタメ×労務 那須 勇太  第11回 エンタメ業界と偽装請負 ◎添削でみる就業規則のつくり方 多田 智子  第17回 休職規程〜勤怠不良(欠勤)から休職に入るまで(前編)〜 ◎ゼロから始める労働法レッスン 原 昌登  第53回 育児・介護休業法 ◎労働行政&労働法制に関する動き 北岡 大介  改正雇用保険法における雇用保険財政の見直し/  建設アスベスト訴訟の影響を受けた改正労働安全衛生規則等 ◎社会保険Q&A HR プラス社会保険労務士法人  年4回以上賞与の社会保険手続 ◎労災補償Q&A 高橋 健  労災の第三者行為災害における「求償」と「求償の差控え」 ◎労務と税務Q&A 安田 大  創業記念品,永年勤続記念品等に関する課税