• 著者浅見よう 西尾維新
  • 出版社講談社
  • ISBN9784063931181
  • 発行2017年1月

掟上今日子の備忘録 4

忘却探偵・掟上今日子 彼女の記憶は一日でリセットされる――
あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介は、今日も犯人扱いされていた。助けを求め、呼んだのは名探偵・掟上今日子。どんな事件も一日で解決する“最速の探偵”にして、記憶が一日ごとにリセットされてしまう“忘却探偵”である!!
隠館厄介は、またしても忘却探偵・掟上今日子に依頼をすることに。それは「ある女性の身辺調査」で、「彼女の男性遍歴」を詳しく調べてほしいというもの。どうやら、自身の冤罪体質から巻き込まれるいつもの事件とは様相が異なるようで……。しかも、今日子さんからは怪しまれる始末。果たして、そんな依頼をした理由とは――!?新章「婚姻届編」開幕――!!

>> 続きを表示
    •  
    • この本が読めるところ
    • 借りた人・借りている人