• 著者赤石路代
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091355072
  • 発行2013年9月

エキストラ・ガール 3

巨匠・赤石路代のラブサスペンス待望の3巻

「詩音が殺された。そして、私は自分の半分を失ったーーー」 詩音と久遠は双子の姉妹。そして、アイドルだった詩音はある日突然自殺する。 しかし久遠は、詩音は「殺された」と直感し、真犯人を見つけるために「エキストラ」として芸能界へ潜入するーーー 詩音の恋人だったという若手俳優の流人に助けてもらいながら、事実を洗っていく内に、次々と明らかになっていく芸能界の闇。「ブラックオニキス」という謎のキーワード共に、そこにはある「ドラッグ」が関与していた。 エキストラ事務所の大楠や、天才子役の孝志郎など、詩音の「自殺説」を否定する味方も増える。そして大楠の策で、久遠は謎のタレント「KUU」として芸能界にデビューする。 しかしその活躍を許さない敵は、ある刺客を送り込む。そして、予想だにしなかった「ある人物」の闇が浮かび上がり…!? 芸能界と薬物汚染という、リアルで危険なテーマを切り口に、予測不可能なサスペンスと恋愛が絡み合って展開していく、息をもつかせぬスリリングなラブストーリー第3弾です!

【編集担当からのおすすめ情報】 「芸能界のリアルな闇」を描いたサスペンスドラマも息をつかさぬ展開ですが、妹の元恋人・流人と久遠の切ない恋愛関係も必見です!双子故の妹への愛情、ない交ぜになる恋心…そして、そこに予想もしなかった「盲点」が現れる、ますます目が離せない第3巻です!

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