• 著者稲田美織
  • 出版社小学館
  • ISBN9784096820933
  • 発行2014年7月

奇跡に出逢える世界の聖地

世界の聖地の写真と文章で綴る「魂の浄化」
9.11同時多発テロを目撃して以来、「魂の浄化」を心に決め、聖地を巡り続ける女性写真家が、世界11か国に導かれてシャッターを切った「祈りの地」。10年以上かけて自分の目で見て、感じて、「気づいた」ことを奇跡の写真と文章で一冊にまとめた決定版。ネイティブアメリカの聖地「フォーコーナーズ」、ハワイの神域「ヘイアウ」、トルコ「パムッカレ」、ウクライナ「ペチュルスカ大聖堂」、エルサレム「岩のドーム」、パレスチナ「聖ゲオルギウス教会」、チベット「聖山アムネマチン」、フランス「ルルドの泉」、「伊勢」etc。 「日々の中でふと思い立ち、聖地に行く。そうすると、様々なものがリセットされて、心と身体が軽やかになる。背筋を伸ばし、フッと肩の力を抜いて、感謝を込めて一心に祈る。自我を捨ててすべてを天に預けてみると、自然と一番良い方向に導かれるような気がする。そして、いくつかの偶然が起こり色々なことが整ってくる。それを人々は奇跡というのかもしれない。すべての人にとって、それぞれ、世界のどこかに、奇跡に出逢える聖地が必ず存在する。聖地に行こうと思った瞬間、すでに巡礼は始まっているのだと思う」(稲田美織)。

【編集担当からのおすすめ情報】
有名な世界遺産から、めったに足を踏み入れることのできない聖地まで、著者自らが「何ものか」に導かれてたどり着いた「聖地」を、美しい写真と魂から湧き出た文章で綴ります。まさに本を手に取るだけで、魂が浄化される一冊ですが、「聖地」を目指す方のために簡単旅のヒントと情報も追加しました。

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