• 著者ウガヤヒロミチ/著 烏賀陽弘道/著
  • 出版社河出書房新社
  • ISBN9784309409658
  • 発行2009年0月

「朝日」ともあろうものが。

記者クラブに席を置くことの誘惑と腐敗、社をあげて破る「不偏不党」の原則、記者たちを苦しめる「特ダネゲーム」と夕刊の存在…。「知る権利」のエージェントであるマスメディアの自壊は、民主主義の危機を生んだ。朝日新聞社で十七年間にわたり記者を務めた著者が、「職場」として経験したマスメディアの病巣を指摘した問題作。

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