2013年10月1日
リブライズ合同会社
リブライズ合同会社(代表社員 地藏真作、河村奨)は、Webサービス「リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜」が、2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表いたします。
リブライズは、ユーザーの年齢層や男女差を問わず、誰にでも簡単に、図書館を始められるサービスとして、2012年9月のリリース以来、310ヵ所を超えるスペースが参加し、蔵書総数は63,000冊を超えるなど、利用者の支持を得て広がり続けています。今回、グッドデザイン賞では「セミパブリックな蔵書を貸し借りする関係をつなげて本によるコミュニティを形成している点が秀逸である」と、プロダクトデザインだけでなくコミュニティーを生み出す仕組みが評価されました。当社では今回の受賞を契機に、リブライズのいっそうの認知・拡大をめざすとともに、デザインを重視した製品開発を推進することで、市場におけるブランドイメージの向上に務めてまいります。
グッドデザイン賞受賞展「G展」(グッドデザインエキシビション2013) にリブライズが出展します。10月30日(水)から東京ミッドタウンで開催され、リブライズが本年度受賞作として紹介されます。また、会期中、会場内で製品の展示を行います。
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。