谷崎潤一郎の世紀末 谷崎潤一郎の世紀末と「マゾヒズム」-『グリーブ家のバアバラの話』を中心に オリエンタリズムとしての「支那趣味」-谷崎文学におけるもう一つの世紀末 海外における谷崎の翻訳と評価-プレイヤッド版仏訳と谷崎文献目録について 文体の「国際性」-『細雪』『雪国』英仏訳からの照射と書との関わり マックス・ノルダウ「世紀末」-『変質論』第一編 R・V・クラフト=エービング「マゾヒズム」-『変態性欲心理』より