本書は、統語論の入門書として、議論は(現代英語のみならず、例えばシェイクスピアの戯曲の英語も含む)さまざまな英語の変種に基づいています。専門用語の導入に際しては簡単な隠喩や類推を用い、末に用語集をつけて、重要用語(とその略号)の分かりやすい解説をしています。