• 著者筧次郎
  • 出版社新泉社
  • ISBN9784787711168
  • 発行2012年2月

自立社会への道 / 収奪の五〇〇年を超えて

「構造的な収奪の時代」にあっては、経済成長を続けるために無用な産業を創り出し、どこまでも収奪を続けなければならない。工業社会の豊かさに疑問をもち、自給自足の暮らしを求めて百姓となった哲学者が、収奪された人々の視点から500年の近代史を問い直し、自立社会への転換を説く。「近代の超克」に向けて。

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