本書では故香川綾先生が提唱されている"四つの食品群"と調理法を料理の分類に用い、どちらの観点からも代表的な家庭料理を207点選びました。これまで基本の家庭料理といわれてきたものを見直し、時代に合っているかどうかを吟味し、栄養面やおいしさなども考慮してあります。