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  • Author妻木宣嗣 曽我友良 橋本孝成
  • Publisher清文堂出版
  • ISBN9784792410674
  • Publish Date2017年6月

近世の法令と社会 / 萩藩の建築規制と武家屋敷

序 章 本書に関わる研究史とその課題
第一部 萩城下の武家屋敷建築行政
第一章 一七世紀中期までの武家屋敷行政における指導と実状―─「屋敷方記録書抜」を素材に
第二章 屋敷方「被仰出条々」制定の経緯とその背景
第三章 一七世紀後期~一八世紀前期、武家屋敷に対する申請作事規定を通してみた建築行政
第四章 一八世紀中期以降における武家屋敷に対する規制とその解釈
第五章 武家屋敷における建築規制違反について
第六章 屋敷行政に関わる史料の特徴
第二部 萩城下における武家屋敷の所有と居住
第七章 武家屋敷の居住・所有に関する指導とその実状――一七世紀中期(屋敷方「条々」)以降の状況
第八章 萩城下絵図の年代推定と一八世紀中後期の藩による武家屋敷所有・居住状況の把握
第九章 絵図にみる居住地変化とその背景
第十章 一七世紀の武家居住地域における街路空間と城下町政策
第十一章 一八世紀以降の武家居住地域における街路空間と城下町施策
終 章 まとめと今後の課題
  ◎おわりに/◎索引/◎英文要旨

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