中浜万次郎をめぐって(田中優子) 歴史をみつめる視点(奈良本辰也) 明治維新の精神と構想(竹内好 色川大吉) 大東亜共栄圏の理念と現実(竹内好 橋本文三 山田宗睦) 尊皇攘夷とは(葦津珍彦) 京都文化を語りつぐ(林屋辰三郎) 日本人の思想の揺れ幅(橋川文三) 民衆の姿と思想(安丸良夫) 戦後精神のゆくえ(谷川雁 松本健一) 古代の豊かさを現代に(上田正昭) 現代人の「かくれ里」考(白洲正子 河合隼雄) 人間が去ったあとに(粉川哲夫 福嶋行雄 マーク・ノーネス)