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  • 著者山口義宏
  • 出版社翔泳社
  • ISBN9784798155432
  • 発行2018年3月

デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 / 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール

理念を伝えるだけではなく、手段としてもブランドを活用しよう
ブランディングの新しい教科書が誕生!
「いい具合の抽象度と普遍性がありながら、
空理空論になってない、いい塩梅ですね、この本」
――田端 信太郎(株式会社スタートトゥデイ コミュニケーションデザイン室長)
【本書のポイント】
・「ブランドとは何か?」からやさしく解説
・ブランド戦略を施策に落とし込む方法までバッチリ
・重要性が増している「顧客体験」もよくわかる
・大企業から中小企業まで活用できる
【初歩からやさしく解説】
「ブランドとは?」「ブランド戦略とは?」……
本書は、こういった素朴な疑問から丁寧に解説するので
初学者や学び直しをしたい人にぴったりです。
また、具体例を出しながら解説しているので、
具体的なイメージを描きやすくなっています。
【ブランド戦略と「顧客体験」のデザイン】
消費者はマス広告だけでなく、ウェブサイトやSNSを通じて
商品やブランドを知り、情報収集するのが当たり前です。
つまり、商品の認知~購入~購入後という
一連の顧客体験が大きく変化しています。
企業と顧客の接点が飛躍的に増えた状況で
ブランドをどのように形成し、活用していけばよいのか。
この新時代にふさわしいブランド戦略の基礎と
顧客体験の考え方についてしっかり解説します。
【目次(抜粋)】
●INTRODUCTION どんな会社でもブランド戦略が必要な理由
・ブランドは情報処理を簡略化する
●CHAPTER 1 ブランドって何?
・重要なのは“事実”ではなく“知覚された価値”
・ブランドに求められる一貫性のある体験
●CHAPTER 2 ブランド戦略って何?
・ブランド戦略は競争力を安定させる
・ブランドターゲットとセールスターゲット
●CHAPTER 3 デジタルで進化するブランド戦略
・ブランド戦略におけるUXとUI
・デジタルによってさらに広がる顧客体験
●CHAPTER 4 ブランド戦略の実行
・インサイトを理解するための心構え<br

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