今や必須の大学学習成果の可視化へ向けて、諸大学におけるアウトカムの共通性と多様性を両立させ、国際的にも通用する、妥当性と信頼性を備えた評価枠組みをどう構築するか。本書では、この課題への世界10カ国の取組みを通じて、新たな大学質保証のグランド・デザインを追究した。