• 著者寺山修司
  • 出版社光文社
  • ISBN9784334741280
  • 発行2006年9月

寺山修司の俳句入門

目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹-寺山修司の出発点は俳句である。高校時代より、後の広汎な表現活動の萌芽を感じさせる完成度の高い作品を作った。本書は、単行本初収録作品を含む寺山の俳句についての「文章」「発言」を網羅したはじめての画期的な試みである。寺山ファン、俳句愛好者のみならず、これから俳句をはじめようとしている方にも絶好のもの。

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