2014年4月に発生したチリ沖地震、今なお火山墳火により拡大を続ける小笠原諸島の西之島新島-。これらは環太平洋における超巨大地震が活動期に入ったことを示す現象にほかならない。次に日本を襲う地震はいつ、どこで起きるのか。独自の解析手法で東日本大震災を予測した気鋭の海洋地震学者が、最新データを分析。日本に迫る巨大地震のリスクに警鐘を鳴らす!