• 著者春畑行成
  • 出版社宝島社
  • ISBN9784800275653
  • 発行2017年8月

僕が殺された未来

大学生の高木正一は、演劇サークルの友人に思いがけない話を聞かされる。思いを寄せる、ミスキャンパスの小田美沙希が失踪したというのだ。安否を気遣う高木の前に、突如、六十年後の未来からやってきたという少女が現れた。ハナ曰く、小田美沙希は誘拐されており、高木は彼女ともども誘拐犯に殺され、事件は迷宮入りしているという。半信半疑ながらも、自分自身と小田美沙希が殺されるのを防ぐため、高木は調査を開始するが……。死体の状況や容疑者のデータなど未来の捜査資料を駆使して、高木は自らの死亡予定時刻までに犯人を捕らえることができるのか!? 『このミステリーがすごい!』大賞・幻の応募作品が“超隠し玉”として、まさかの刊行!

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