本書は、消費者による製品選択や広告メッセージについての処理などにおける感情的動機と理性的動機を記述したものである。さらに、これらの動機的要因がブランド・ロイヤルティ、市場シェア、高価格マージンなどのマーケティング成果に与える影響も示される。本書は主として学部生と大学院生を対象に執筆されている。