著者が10代でイギリスに渡ってから、40代で仕事の基盤を見つけ、50代で軌道に乗るまでを書いたエッセイ。文化的ギャップや人種差別などを乗り越えて見つけた「ほんとうに豊かな暮らし」と「あきらめない」生き方が感じられる一冊。